高齢者で事故のリスクを下げるために運転免許の自主返納は選択肢の1つ

家族で高齢者がいるなら1度話し合いをするのがおススメ

高齢者の心理

自分の家族で高齢者ドライバーがいる場合、様々なリスクを踏まえて運転免許の自主返納を勧めるのを考える人はいるかもしれません。しかし、たとえ正しいことを伝えても、関係が拗れる可能性は出るので、少しでも回避するために高齢者の心理について確認しましょう。

加齢に伴い、心理的に頑固になり保守的な傾向が強くなりがちです。人に対して厳しく当たりやすくなったり、疑いの感情を抱きやすくします。また、高齢者になれば身近な人の死を体験する機会は多くなる傾向にあります。それにより、生きがいの損失や不安感を抱き、精神機能の低下を招く原因となります。

運転免許の自主返納を勧めることで、高齢者の立場では1つの楽しみが奪われたりマイナスな評価をされたと考える可能性はあります。話し合いをする際は、各種ポイントを押さえておくのがおススメです。


事故のリスクをあからさまに伝えない

家族に高齢者がいて、運転免許の自主返納を勧める場合でも、あからさまに伝えると関係をこじらせてしまいます。場合によっては運転を頑なに続けたり、未だ大丈夫と間違った判断を与える切っ掛けになりかねません。余計な心理的な負荷を与えてしまえば、交通事故のリスクを高めやすくします。

高齢者家族に対し、自分は大切な存在であることを根気強く伝える必要があります。また、運転技術を確認できるなら、注意すべきポイントを伝えるのもおススメです。説得をするのに時間は掛かるかもしれませんが、上手くいけば誰もがwin-winになれるでしょう。

一方、車のカギを予め隠したり、自動車保険の解約を勝手に行うようなことはおススメできません。それをする場合は、余程事故のリスクが高いと判断した時の最終手段にしましょう。場合によっては、警察スタッフや福祉関係者のような専門家に相談してください。


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